FEATURE主な特徴

FEATURE.01ネットワーク環境に手を入れることなく、容易にエンドポイント対策

Emotet・ランサムウェアの脅威が増し、サイバー攻撃が巧妙化する中、組織のセキュリティ対策も常にアップデートや見直しを図る必要があります。
従来の境界型セキュリティの強化やネットワークを分離するといった環境整備も重要ですが、着手から完了までに時間がかかります。
File Defender 侵入防止アプリなら、アプリをインストールするだけでファイル流入の監視が始まり、様々な経路から取り込んだファイルを即座に消毒(無害化)。
効率的かつ強力にエンドポイントを防御することが可能です。

ネットワーク環境に手を入れることなく、容易にエンドポイント対策

FEATURE.02特許も取得した、独自の流入ファイル自動検知

File Defender 侵入防止アプリが、常時ファイルの流入を監視。
検知した場合は必ず「ファイル無害化」を行うことで、端末へのマルウェアの侵入・感染を防ぎます。

特許も取得した、独自の流入ファイル自動検知

インターネットブラウザ・メールの添付ファイル・チャットツール・外部デバイスなど、様々な経路からのファイル流入を検知します。
検知後には自動的に無害化を実行するので、すべてのファイルを漏れなく無害化することができます。

特許取得

検知対応一覧

ブラウザ 操 作 対 応
Microsoft Edge 名前をつけて保存
ダウンロード
プログラムで開く ○ ※1
Google Chrome ドラッグ&ドロップ ○ ※2
名前をつけて保存
ダウンロード
プログラムで開く ○ ※1
Firefox 名前をつけて保存
ダウンロード
プログラムで開く ○ ※1
メールアプリ 操 作 対 応
メール(標準) ファイルを保存
Microsoft Outlook ドラッグ&ドロップ
名前をつけて保存
プログラムで開く
プレビュー
Mozilla Thunderbird (右クリックから)ファイルを保存 ○ ※1
ファイルを分離 ○ ※1
チャットアプリ 操 作 対 応
Microsoft Teams
ダウンロード
Zoom 名前をつけて保存 ○ ※3
外部メディア 操 作 対 応
USBメモリ
コピー&ペースト
ドラッグ&ドロップ
DVD-ROM コピー&ペースト
ドラッグ&ドロップ

※1 拡張子が変わるファイルは、無害化は成功するがプログラムで開けません。
※2 sambaのみ検出が行われます。拡張子が変わるファイルは一時ディレクトリに置き去りになります。
※3 画像ファイルは検知しません。
※ Microsoft EdgeのInternet Explorerモードは、非対応となります。
※ Microsoft Outlook(アプリ)は初回操作時に検知し、キャッシュが生成されます。以降の操作では検知せず、キャッシュを複製します。

FEATURE.03実績を積み重ね、培ってきたファイル無害化技術

自社で開発している国産ファイル無害化エンジンを使用し、原本性を損なわず高品質な無害化を実現します。
従来のパターンマッチングとは異なり、ファイルの中身を確認して処理を行うことで感染を防ぐことができます。

実績を積み重ね、培ってきたファイル無害化技術

無害化とは、ファイル形式ごとに存在する悪意を仕込みやすい領域や、本来のデータ構造定義上存在しえないデータを除去(消毒)することです。
マクロ領域も取り除くから、マルウェアも悪意を発動できない!

ユーザーへの無害化通知

無害化の実施/未実施も、アイコン付与で可視化。ダウンロード時にはデスクトップ右下に無害化有無の通知バナーが表示されます。

ユーザーへの無害化通知

ファイル無害化技術

CYLLENGEは、日本国内においてファイル無害化(CDR)商用エンジン「FAST」を初めて提供。
既に700以上の自治体・公的団体様へ導入実績があり高い信頼性を誇っております。

ファイル無害化技術

FEATURE.04無害化前のファイルも隔離して保管

無害化前のファイルを利用したいケースがあれば、申請処理をすることで利用可能です。
一般ユーザーは無害化だけに特化し、ログや利用状況、各種詳細設定は管理者が一元管理することができます。

無害化前のファイルも隔離して保管

無害化前の原本ファイルが必要な時は、申請により上長が承認/申請をすることでダウンロードすることが可能です。

無害化前のファイルも隔離して保管